友人が「海の家」を開いている事もあり、私は毎年夏になると海に出かけ、波と戯れているのです。
といっても、浮き輪を借り、ただプカプカと浮いているだけなのですが…。
しかし、ここ2~3年は体力の衰えを感じ、溺れてはいけないと自粛しておりました。
でも今年の夏の暑さは尋常ではありません。
「久しぶりに泳ぎに行くか!」と様子を見に行ったのですが、
ガーーーーン!
「海の家」は、名残りをとどめているだけでした。
海水浴場は、すでに終わりを告げていたのです。
残された簡易トイレが微妙な哀愁を漂わせていました。
私は海に向かって「バカヤロー!」とは叫びませんでした。